私たちが選挙に行かなければならない理由。

9月 15, 2019

私は今まで投票に行ったことが一度もありません。

理由は

  • 仕事があるのに、投票やら行ってられっかよ!
  • そもそも政治に興味がない。

まぁ、こんなとこです。立派な非国民です。

罰せられるわけじゃないしね~、投票行く時間があるならその分寝ときたい。

社畜だった私の偽らざる気持ちです。

2019年の参議院選挙の投票率は48.80%だったそうです。

半数以上の有権者が投票を放棄したという結果が明るみになりました。

そして今まで投票に行かなかった事、

政治に、

地球に、

自分の人生に真に関心を持たなかったことを激しく後悔する出来事が起きます。

この映画を見てしまったことです。

「地球が壊れる前に」、「チェイシング・コーラル」、「チェイシング・アイス」これらの映画を観て、

私は本物の恐怖と絶望を感じました。

マイバッグだって持ってるし、

電球もLEDにほとんどしてるし、

肉とかの食品トレーもスーパーにリサイクルに持って行ってるし、

電気もこまめに消してるし、

コンビニではお箸断ってるし、

過剰包装も断ってる。

私は大丈夫。私は十分エコだと自信を持っていました。

こんなに地球にいい事してるのに、なんで氷河はどんどん溶けてるの⁉ 

なんで、熱帯雨林は焼き払われるの⁉ 

なんで、プラスチックごみが生態系を壊してるの⁉ 

もうね個人で出来ることなんてないよ…。

そうです。個人で出来ることなんてたかが知れています。

この日本は素晴らしく豊かな国です。

企業があふれる程の多様な物を提供してくれて、

私たちはお金があれば好きなものを好きなだけ選んで買うことができる。

自分が買うものがどういう風にできているのかも知らずに、

カワイイ・便利・お得という理由で自分でよく考えもせずにただ消費に走っているのだ。

確かに、カワイイ・便利・お得には心を強く動かされる。

企業は消費者が欲しているものをいち早く察し、消費者の心をわしづかみにする方法を心得ているプロなのです。

企業は消費者の動向に敏感です。

自分たちの利益・存続がかかっているから。

そして私たちがもっともっとと、せがむからです。

つまり企業に物を溢れるほど作らせているのは、私たち消費者なのです。

     

消費者が環境問題を意識し始めたってよ!

では、私たちが環境問題を意識し始めるとどうなるか

スタバでは、2020年までにプラスチックストローを全廃にするといい、

コンビニのレジ袋も2020年に有料化され(撤廃ではない。オリンピック開催も関係してそう)、

コンビニの一部店舗ではペットボトルのデポジットが始まり、

ラッシュは10年以上も前から商品をネイキッド(包装をしない)にし、包装の必要な商品については繰り返しリサイクル可能な素材に切り替え、店頭で空容器を回収をしている。

カップラーメンの容器は植物由来の原料に順次きりかえている段階だ。

企業の環境に配慮した転換はまだまだある。 

       

今や企業のHPには「環境への取り組み」の項目が必ずと言っていいほどある。

気になる方は企業のHPをみてみるといいですよ。

そうやって環境に配慮してますアピールをしなければ、

企業のイメージ・ブランド、ひいては株価にまで関わってくるご時世になったのだ。

もちろん真剣に、ここで変えなければという危機感と責任を持っているのだろう。

そうしないと遠くない未来、地球もろとも企業も人類も滅んでしまうからだ。

これでは元も子もない。

消費者は企業を変えることができる。YES! WE CAN!

でも、これだけではまだ全然足りないのだ。

私たちの国のように物の飽和した国々では、当然ながら大量のゴミが出る。

もう国内で処分しきれないのだ。その処分しきれないゴミはどこへ行くのか?

東南アジアである。

中国は今ではゴミの輸入を禁止しているが、中国も受け入れ先であった。

そして日本、ゴミを輸出してきた国々は、彼らからNOの声をつきつけられている。

当然のことだ。

誰が自分の国をゴミだらけにしたいのか。

自分が出したゴミは自分で片付けるのが、まっとうなのだ。

自国で処理できないほどの量を作るべきではない。 

なぜ日本国内ですべての産業廃棄プラスチックを処理できないのか?

1.産業廃棄プラスチック(以下、廃プラ)を「資源」として中国に輸出していた。
石油よりも廃プラからの方が製品を格段に安く作れるからだ。
ただ、洗浄をしていない汚れた廃プラのおかげで中国の環境汚染が進み、中国は廃プラの輸入を禁止に。

2.輸出できない分の廃プラが国内に増え、処理施設のキャパが追い付かない
処理施設の人件費増大、焼却・埋め立て施設の受け入れ制限などで、廃プラの処分価格が高騰している→プラゴミ排出企業の負担増大→結局、商品を値上げ→消費者の負担になる。(納豆の値段値上げとか。容器が発泡スチロール素材)

3.処分施設を増やせばいいじゃない? 
処分施設を作るには、土地の選定、周辺住民の説得が必須、環境保護の観点からも施設建設費用は安くないし時間かかるし→税金とか増やす→国民への負担
あと、リサイクル施設作るのにものすごいお金と技術が必要。ただ、技術・科学面は日本が得意な分野だから希望は持てる。

4.そもそもがプラスチックを大量に生産・消費しすぎ
日本は一人当たりのプラスチック消費量が世界第2位となんとも不名誉な銀メダル。

5.2016年の日本国内の廃プラ900万トンの処分は、
発電や熱などのエネルギーとしてサーマルリサイクル(結局燃やしてるだけサイクルになってない。)が57%
国内でリサイクルが6%(低っ‼)
海外でリサイクルが17%、
工業原料に転換4%、
焼却埋め立てが16%。
資源としてリサイクルされている廃プラは、27%

6.家庭から出るゴミの処理は各自治体の管轄
事業者から出るゴミは専門の業者(産業廃棄物業者)に委託しなければならないが、
環境省は、助成金とか出しますんで一旦、自治体で廃プラとか焼却処分してもらえないすか?とサジを投げた。
廃プラを資源としてリサイクルすることを軽視し、燃料として燃やす安易な方策を続けてきたツケが回ってきた。(←今ここ)

私たちがスーパーにキレイに洗って手間暇かけて持って行ってた食品トレーなんかも、

リサイクルせずに結局燃やしちゃいますよ~っていう話です。

ただ環境省は今はお願いしてるだけで、まだ強制ではない模様。

2019年5月にバーゼル条約っていう有害廃棄物の輸出入に関する国際的な効力を持った法律が改正され、

廃プラの輸出にも規制がかかります。

ますます日本はゴミの山となっていきます

もうお判りでしょうが、個人の意識云々ではもう解決できそうにないっぽいのです。

政治家は何をしとるんじゃ!(怒)

あ…、違う、

   

ここでようやく気付く

私が無関心で、投票に行かなかったからだ…。

環境問題の本質も理解せず、上っ面だけのエコ活動に自己満足していただけなんですよ。

もう、恥ずかしいったらこの上ない…。

                 

私たちは政治を変えられる。

世界中が本気で環境問題に国を挙げて取り組む中、日本も大胆な変革を迫られている。

もう小手先のちまちました手段では、解決できない未曽有の問題に直面しているからだ。

本気で日本の政治家たちは動いてくれているだろうか?

どんなに素晴らしくてもカリスマでも、

黒人が大統領になれるわけがないと大半の人が思っていたアメリカで、オバマが見事大統領になった。

これが民意だ

あの時、政治にさほど関心のなかった私でも何となく感動してもらい泣きをしてしまったことを覚えている。(偽善者w)

政治を変えることができるのは、有権者である私たちだ。

NHKをぶっ潰す?という党ができた。

これも民意だ。

では環境に関するマニフェストのみを掲げる党を国政に送ることもできるのではないだろうか?

それがたとえ現実的でないにしても、今力を持つ議員を変えることはできるのではないか? 

政治家も人気商売である。有力な有権者の話は聞かざるを得ない。

良心を持ち合わせている政治家ならば、尚のことだろう。

何にもまして、彼らの子供、孫の未来もかかっているのだから。

たちが政治を変えることはできる。

それでもまだ、この国は変えられないと不貞腐れるのか?

変えられないのは、それは、私たちが投票をしないから

私は、投票という国を変えられていたかもしれないチャンスを棒に振ってきたのだ。

自分たちの国を、この地球の未来を左右する人物を選ぶのを、他人任せにしてはいけない。

もう何もかも他人事ではない。

今ならまだ間に合うかもしれない。

これから私は絶対に投票に行く。

自分の睡眠時間を少しくらい削ってでも、仕事に遅刻してでも行く。

これが私が国に対してできる精いっぱいの意思表示をするチャンスだから。

清廉潔白でなくていい、とにかく行動力のある例えば、田中角栄みたいな働きをしてくれる人を選びたい。

もう時間はあまり残されていないのだから。

次にこの世界を制する者は、エコ・環境問題を制した者だそうです。

あなたもいかがですか?

  

読んでくださって、ありがとう♡